波止の祭 ‐はとのまつり‐
「赤碕波止の祭」は、毎年7月27日・28日に行われる、神崎神社例大祭に合わせたイベントで、70年以上の歴史があります。
《前夜祭(宵祭)》7月27日 納涼花火大会の様子 会場:赤碕菊港
27日の前夜祭では、赤碕菊港で花火大会とステージイベントが行われ、夏の夜を楽しめます。波止から打ち上げられる花火は、間近で見られ、炸裂音とともに迫力があります。色とりどりの花火が舞い上がり、海面に映し出される景色はとても幻想的で美しいです。
前夜祭の様子
毎年、7月27日に前夜祭が行われます。
神崎神社より 神輿出御 6時30分~
菊港 御旅所にて 神事 7時30分~
- 神崎神社より御旅所に向けて出御します
- 神崎神社を出発します
- 道中では、観客から声援があがります
- 粋な女衆の一団です
- 港町に威勢の良い掛け声が響きます
- 会場を通り抜け、御旅所へ向かいます
- 会場の様子:屋台で賑わう会場
- 御旅所:祭礼において、ご神体が宿泊される場所
- 茅の輪くぐり:会場にくぐり方の看板を設置します
- 神輿担ぎは、『荒神町』『塩屋町』の有志によって行われます
- 御旅所へお着きになる頃、夕日が海に沈みます
- 御旅所と花火
- 幻想的な光が美しい「御旅所」
- 水面に移る花火も楽しめます
- 海岸沿いで観覧する来場者と花火、御旅所
- 琴浦町 赤碕の夏のお祭「波止の祭」
- 約70年続く、地元に愛されるお祭「波止の祭」
- 海面に降り注ぐ大輪の花火
- 間近に上がる花火に、歓声が上がる会場
- 漆黒の海を背景に、花火の鮮やかさがより一層際立ちます
- ステージ前の会場では、目の前で花火をご覧いただけます
- 海面を照らす花火と屋台の明かりが賑やかです
- 海面が照らし、夜空を覆う花火
- 一輪の花を思わす花火と御旅所
- フィナーレを飾る大輪の花火
《例大祭(本祭)》7月28日 子ども神輿・船御幸・大人神輿 会場:菊港・赤碕港周辺
28日の例大祭では、船御幸が行われます。神崎神社の神輿や神官などを漁船に乗せ町内沖を一周し豊漁と安全を祈ります。赤碕のほとんどの漁船が大漁旗などをなびかせ隊列に加わる壮大なものです。帰港後は神輿が町内を練り歩きます。
例大祭の様子
菊港 御旅所にて 子供神輿祓い 9時00分~9時30分
御本社にて 例祭祭典 9時30分~
神崎神社 拝殿にて 直会 11時00分~
御旅所から本港 神輿出御 12時30分
海上船御幸 13時00分~
神輿町内巡行 (船御幸に続き)
神輿還御 (巡行終了・本社へ)
- 御旅所にて子供神輿祓い
- 各町内会で引率され、お祓いをうけます
- 御旅所から本港へ出御したご神体
- 漁船で会場へ運ばれるご神体
- 希望者は乗船することができます
- 沖に出た漁船が円陣を組み、船御幸の最高潮を迎えます
- 漁船は、競うかのように、一斉に港へ戻ります
- 揺れと興奮が落ち着き、帰港します
- 大人神輿は、本港、町内を巡行します
- 威勢のいい掛け声をあげながら、港町を通り抜けます