昭和27年 鳥取県指定保護文化財第一号 「本殿の建物

  嘉永6年(1853年) 鳥取藩お抱え宮大工・小倉園三郎等により竣工

  ≪特徴≫ 方二間の権現造(通称・八ツ棟造)で総欅造、唐破風、屋根下、木鼻の彫刻

龍・葡萄とリス・社紋(蛇の目)等

龍・葡萄とリス・社紋(蛇の目)等

(上)鳳凰・(中央)龍・(下)獏

(上)鳳凰・(中央)龍・(下)獏

揚羽蝶

揚羽蝶

大黒様

大黒様

大根と鼠

大根と鼠

馬

牛

昭和27年 鳥取県指定保護文化財第二号 

 「本殿の彫刻」及び「拝殿の扉・向拝天井の龍の彫刻外」

  明治12年(1879年) 宮大工・小倉平次郎(小倉園三郎の孫)等により竣工

  ≪特徴≫ 本殿彫刻:龍・葡萄とリス・鳳凰・獏・揚羽蝶・大黒様・大根と鼠・牛馬など

       拝殿向拝彫刻:豪快な刀法で彫られた天上の龍、龍宮城の彫刻・木鼻の唐獅子牡丹がある

拝殿向拝天井の龍

拝殿向拝天井の龍
(龍が持つ玉の真下に立つとご利益があると言われているパワースポット)

 

竜宮城の彫刻(左:竜宮城 中央:乙姫様 右:浦島太郎)

竜宮城の彫刻(左:竜宮城 中央:乙姫様 右:浦島太郎)

 

向拝柱の唐獅子と牡丹(左柱)

向拝柱の唐獅子と牡丹(左柱)

 

向拝柱の唐獅子と牡丹(右柱)

向拝柱の唐獅子と牡丹(右柱)

 

神功皇后の子(後の応神天皇)を抱く武内宿禰

神功皇后の子(後の応神天皇)を抱く武内宿禰

 

 

神功皇后

神功皇后